参考資料.読むと自分のスタンスについて考え直すことができるかも.
◆ ニコマスに関わる者として,忘れてはならないこと →
ニコマス入門 > 最後に・・・|The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki
本当に色々な人がいます.色々な人がいるからこその楽しいニコマス空間だと思うのです.自分の価値観の押しつけは全く意味のない行動です.価値観の相違を認識するためのイベントであってほしいと願います.
◆ ラーメン屋紹介における「日本一ラーメンを食べた男」大崎氏のスタンスの引用 →
雑記 2008-04-22 sakurabaさんのサイトから引用.人によって好みは千差万別.記事を書くときは,それを意識してみましょう.
◆ 思っている以上に「力」のある言葉に注意! →
H.E. DEMON KOGURE'S OFFICIAL WEBSITE 記事を知った元は「
おっホイ。」(by MuhKurutsuさん)さん.デーモン小暮閣下の意見.4/07の記事を読んでみてください.言葉は思いのほかに力を持ってしまいます.何かネットに公開するものを書く以上は何かしら考えてみてください.
◆ 感想と批評をごちゃまぜにするのは危険 →
サイト読者のことを念頭に置かないと本末転倒になるよ、ということ。|フラン☆Skin はてな支店
紹介したいのか,感想を伝えたいのか,批評を伝えたいのか,考察を伝えたいのか.ごちゃまぜになりがちだが,立ち位置をハッキリさせておいた方が楽になると思われる.この企画では,Pさんの意図に任せるが「感想」or「批評」に重点を置かれた記事を期待したい.
◆ 批評やるには周囲の人となりを知っておきたいよね →
我々が為すべきこと|異端
この企画を実行する上で,参加してくれる人にどんな人がいるのかというのは知っておかなければならない.でもそれらを知ってからでないと企画ができないというのは,時間がかかり過ぎる.この企画を踏み台にしてブログ間の交流が生まれるのであれば,それはそれで面白そうである.
◆ 私の考える批評・論評のとらえ方 →
「論評祭り,やりませんか?」へのコメ返し|爽快・楽しくなる動画
悪い部分を引っ張り上げて,ただただ文句・不平・不満を言うのは批評でも何でもないです.でもブログ上で感想・批評を上げる以上は自分の価値観にのっとった上での感想・批評・論評にならざるを得ません.そこで,私の考える批評は以下の通り.
1) 作品の好きな点を挙げる → なぜそれが好きなのか?
- 記事としてはここまでで終わってもOK.好きなポイントをいつも以上に多く伝えましょう.
2) 作品に対する自分好みじゃない点を挙げる → なぜそれが好みではないのか? → ではどうしたら自分好みになりそうなのか?
- ネガティブ系の指摘を加えるのであれば,ただティンと来ないというのではなくて,なぜティンと来ないのか,の理由にまで言及することは必須です.そして,私がティンと来るためには○○のようなものが欲しいな,という軽い提案までを求めます.言い逃げは禁止.
あくまでも「自分の視点」であることを求めます.客観的な批評ができる人がいれば一番良いのですが,主観的にしか作品を見れないと思うのですよ.
3) 作品に対する軽度な悪口は批評にあらず
- 「つまらん」「糞動画」「全くセンスが感じられない」「愛がない」などのコメントはやめておきたい.もしそう書きたいのなら,なぜ自分がそう思うのか,の理由を明記しないといけません.人によって感想がまちまちなのだから,自分がそう感じるバックグラウンドを説明しないとフェアじゃないと考えます.要は,指摘する以上は言葉に責任を持つべきと考えます.
4) べき論をやめておこう
- 「ここが良くない,もっとこうするべきだ」という価値観の押しつけは批評の域を逸脱しているのかな.人によって感じ方が違うし作者コンセプトも違う.
◆ 企画立ち上げの原動力となった私の記事 →
論評祭り,やりませんか?|爽快・楽しくなる動画
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「論評祭り,やりませんか?」へのコメ返し|爽快・楽しくなる動画
一応貼っておきます.企画立ち上げまでの私の迷走感を知りたい人はどうぞ見てくださいませ.