企画の継続に向けて
第1期をやってみての反省を受けて,次回開催に向けて以下の改善を行います.
1) 語られ作品の提示は,半月に1回ペースで最大2作品
週に3作品の提示は,語り手に苦労を強いすぎる.語るからには全作品を語りたいという方もいて,その分だけ苦労を強いることがあった.語り手だけが苦労するのもどうかと思うので,これくらいの提示数が現実的と考える.
半月に1回にしたのは,毎週提示だと翌週の作品が提示された時に前の週の作品について語りにくい環境ができてしまう,というのが理由.語り記事の募集期間は,2週間くらいあってもいいと思う.
2) 参加Pさんは,語り記事に対する返答記事を書く
語り手は,語りたいから勝手に語るんですが,それに対するPさんからの返事があると,とても嬉しい.個別の記事に対する個別返事は相当に大変なので(ぎょP,きゃのんP,タカシP,masaminP,お疲れ様でした),まとめての総括的な返答記事を必須とする.もちろん個別返事もOKです.
作品提示後の半月間(次の作品が提示されるまで)を,語り記事募集の一次締切日とし,そこまでに集まった語り記事に対して何か返答記事を上げてください.ブログ持ちでないPさんであれば,主催者宛てに返答記事のようなものをメール or 秘密コメで送り,主催者がそれをテキストファイルなどでアップロードします.
3) 荒れないことに十分に気をつけながら宣伝する
これは主催者の私がやることです.19名の語り手さんを集めることができましたが,もっと多くても面白いと考えます.企画の性質上,気軽な参加は難しいですが,もっと多くの人を引き込めるのも楽しそうです.
せっかくニコニコミュニティも出来上がったことですし,それを利用するのも手かもしれません.
4) どんな作品でも参加OK,を明記する
完成度が高くメッセージ性の強い作品について深語りするのも面白いですが,そういう作品ばかりが集まる企画になっちゃうのも閉鎖的な感じがしてつまらないなと思います.何でもあり,を貫きたい.第1回では無かったネタ系作品やストーリー系作品(架空戦記やノベマス)もあっても面白いと思う.
5) 主体はあくまで「Pさん」にある
語りたい人がいないと,うすら寒いイベントになりますが,語られたいPさんなしには絶対に成り立たないイベントです.参加したいPさんが主体のイベントであるということを肝に銘じて.主従関係で言うならば,Pさん・作品が主,語り手さんは従.そのかわり,Pさんは返答記事を必ず書く,というのが条件.
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上記の変更点以外は,第1期と同じレギュレーションでやります.ブログ持ちでない人の参加を促せるシステムを構築したいとも考えますが,荒れないための手段として記名制での参加は一つの抑制機構としてはたらいていると考えているので,変更せずに行きたいです.
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